全国でも有数の観光都市「小樽」は、歴史や文化に裏付けされた歴史的建造物や産業遺構など、映画資源の宝庫でもあります。
本市は、これまでも数多くの映画やドラマの舞台となってきましたが、まだまだ知られていない景色や物語があります。
小樽は、フランスで映画が誕生してから、わずか2年後に映画が上映され、最盛期には市内に23館もの映画館があった映画の文化が存在する「まち」です。
この文化を生かし、「小樽の新たな魅力を発見して伝えること」、「映画、芸術文化の発展の契機となること」を目的に小樽を舞台にした、2年に1度の短編映画コンテストです。
映画やドラマで紹介されていないような小樽の街並みや景色を発掘し、観光客や映像関係者に新たな小樽の魅力として発信するとともに、市民にフィルムコミッションの活動やロケ活動の理解を深めてもらい、ロケの受入れ体制の充実を図ることを目的として、2009年度から開催しています。

- 賞
- ・最優秀賞(1作品) 賞状、賞金20万円および副賞
・優秀賞(1作品) 賞状、賞金5万円および副賞
・奨励賞(1作品) 賞状、賞金5万円および副賞(制作者の半数以上が学生)
・入賞(複数) 賞状および副賞
※作品の応募状況により、賞の設定が変更となる場合があります。
- 応募期間
- 2019/04/15 ~ 2019/12/06
- 応募方法
https://www.otaru-fc.jp/2019/04/15/2746/
コンテスト概要(第6回小樽ショートフィルムセッション)ページを参照
https://www.otaru-fc.jp/2019/04/15/2758/
応募方法(第6回小樽ショートフィルムセッション)ページを参照
- 応募資格
- ・制作者の国籍、年齢、性別、経験、居住地、個人・団体の別は問わない。ただし、制作者が未成年者若しくは未成年者を含む団体の場合は、当該未成年者の保護者の同意書を必要とする。
・応募は、一人または一団体につき何作品でも可能とする。ただし、1作品ごとの応募とする。
・原則として、応募作品の完成年は問わない。ただし、応募時点において、撮影に使用したロケ地が現存するものであること。また、他の映画祭等で受賞経験がなく、劇場公開、テレビ放映、有償でのビデオ・DVD・BD販売、インターネット配信等の予定がないものとする。
・制作途中のもの、公序良俗に反する内容若しくは年齢制限を受けるような内容のものは、いかなる理由であろうとも、応募を認めない。
・応募者は、本募集要項に規定する条件を承認し合意すること。また、本要項に記載されていない事項については、必要に応じ小樽フィルムコミッション(以下「当FC」という。)が決定・実施する。なお、当FCは、本応募要項に反すると判断した場合、応募・受賞の取り消し及び、賞金などの返還請求が出来るものとする。
- 参加費
- 無料
- 結果発表について
- 2020年3月14日(土)表彰式及び上映会で発表
- 主催
- 小樽フィルムコミッション事務局
TEL:0134-32-4111(内451) FAX:0134-27-8600
E-mail:otarufc@city.otaru.lg.jp